10月27日(金)にEN-biz会員の梅田潤さんによる「話し方講座 DAY2」を開催しました。

「自己紹介は一番身近なプレゼンテーション」をテーマとした「梅潤の『ご縁』が繋がる話し方講座 in EN-biz」。

今回は「話し方講座DAY2」を受講した感想をご紹介いたします。

「話し方講座DAY1」の様子が気になる方は以下の記事をご覧ください。

EN-bizイベントレポート：「梅潤の『ご縁』が繋がる話し方講座 in EN-biz」DAY1を開催しました！ |

「梅潤の『ご縁』が繋がる話し方講座 in EN-biz　DAY2」のお品書き

DAY2の講座内容はこちらです。

1. 【より多くの5W2Hを】
2. 【話題のフックを増やしてみよう】たくさんの話題で共感のツボを探りましょう。
3. 【より詳しくPRしたい要素を深堀してみよう】相手の物差しを意識しながら。
4. 【ワクワク要素を付け加えてみよう】もっと聞きたくなるようにお話を組み立てよう。
5. 【相手が絵の見える会話を意識しよう】分かり易さとは描きやすさ。

 

今回の講座のキーワードは「5W2H」と「深堀」です。

本講座を通して特に印象的だった内容をピックアップしてご紹介いたします。

【話題のフックを増やしてみよう】たくさんの話題で共感のツボを探りましょう。

冒頭で、相手があなたに興味を持ってくれる話題が見つかると会話は一気に弾むと梅田さんは教えて下さいました。

会話が弾むと相手に対し、「話がうまいな～」と感じることはありませんか？

「話し上手」とは会話が途切れないことで、会話が途切れないことには２つの種類があります。

1つ目は、一方的にしゃべり続けている状態。

2つ目は、会話がキャッチボールとして成り立っている状態です。

重要なのは、会話のキャッチボールで、相手から問いかけがあった方がキャッチボールになりやすいと梅田さんがお話しされていました。

会話をする際に意識する点は、キーワードを使い、端的に話すことです。

会話の中に話題のフックを散りばめて相手の共感を誘うことが大切だと学びました。

共感には「他の人の考え方や意見にその通りだと共に感じることができる力。喜びや悲しみ、苦労や努力する気持ちに共に寄り添うことができる力」という意味があります。

共感力の高い人とは信頼関係を築きやすくなり、自己肯定感も上がると思います。

毎日の話し方を少し工夫するだけで「話し上手」になれることは素敵だと感じました。

【ワクワク要素を付け加えてみよう】もっと聞きたくなるようにお話を組み立てよう。

梅田さんは、もっと話が聞きたいと思ってもらうためには相手の期待感、興味心をくすぐる話しの組み立て方を身に着けることが大事だとお話しされていました。

ここで重要なのが「キャッチコピー」です。

みなさんは、ご自身の「キャッチコピー」をお持ちですか？

キャッチコピーを作るときは、より印象的な言葉を使うことを意識する必要があります。

梅田さんのキャッチコピーは「笑顔の架け橋」だそうです。

自己紹介で名前を言う前にキャッチコピーを挟むと、より印象的になりますし、面白い人だと思ってもらえるかもしれません。

ぜひみなさんもキャッチコピーを考えてみてください。

そして、キャッチコピーが決まれば自分を売り出しやすくなります。

自分を売り出すときに重要なのが、広告やチラシを作るイメージでお話をデザインすることです。

そうすることで相手に具体像を描いてもらえるようになると教えていただきました。

梅田さんのお話を聞いて、自身のキャッチコピーを考えることは自分に対する深堀になるので実践してみたいと思いました。

「梅潤の『ご縁』が繋がる話し方講座 in EN-biz」最終回！

とうとう、11月24日(金)に「話し方講座」が最終回を迎えました。

最終回もとても楽しい講座となりました。

その様子もレポートしていきますのでご期待ください！

もっと話し方講座について知りたい方は以下の記事をご覧ください。

山口県宇部市でプロから「話し方」について学べる講座！？『梅潤の『ご縁』が繋がる話し方講座in EN-biz』 | EN-biz